一眼レフ

Nikon D7500とD7200を4つの観点で徹底比較! 進化した点とおすすめ理由

投稿日:2017年11月29日 更新日:

2017年はD7000シリーズの最新機種、D7500が発売されました。

 

今回はD7000シリーズが最新化されたということで、D7000シリーズの一つ前の機種であるD7200と比較してみようと思います。

 

D7000シリーズは一眼レフのエントリーモデルの中でも上位機種となっています。

 

どのような違いがあるのでしょうか。早速見ていきたいと思います。

 

 

  √本記事の主な内容

・一眼レフ未経験者〜中級者向け

・一眼レフを購入したいが、D3000〜D7000シリーズのどれがおすすめかわかる

・D7500とD7200の値段以外の違いがわかる

 

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比較1 : 外観・重さ・サイズ

機種名 D7500 D7200
寸法(幅×高さ×奥行き) 約135.5×104×72.5mm 約135.5×104×76mm
質量(本体のみ) 約640g 約675g
型式

レンズ交換式一眼レフ

レックスタイプデジタルカメラ

レンズ交換式一眼レフ

レックスタイプデジタルカメラ

レンズマウント ニコンFマウント ニコンFマウント
モニター 3.2型TFT液晶モニター 3.2型TFT液晶モニター
ファインダー ペンタプリズム ペンタプリズム
視野率 上下左右とも約100% 上下左右とも約100%

寸法としてはD7500が若干サイズダウンしました。

 

重さもD7500が640gと35gの軽量化をしています。

 

しかし、D5600D3400と比べるとまだまだ重いです。

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さらにレンズもつけたらAPS-Cとしてはかなりの重量になってしまいますね。

比較2 : センサー・ISO感度・画像処理エンジン

機種名 D7500 D7200
総画素数 2151万画素 2472万画素
有効画素数 2088万画素 2416万画素
ISO感度 100〜51200 100〜25600
画像処理エンジン EXPEED5 EXPEED4

画素数としてD7500が少し小さくなっています。

 

センサーはD7200には、「23.5×15.6mmサイズCMOSセンサー」が使用されていましたが、D7500は「23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー」と、少し大きくなりました。

 

センサーのサイズがほぼ同じ場合、画素数が大きいほど画質がよくなる というわけでもないようです。

 

例えばプロが使う最上位モデルは1000万台の画素数のものもあります。

 

その画素数を処理する画像処理エンジンはD7500から新しくEXPEED5になりました

 

このEXPEED5はD500でも使用されていて、EXPEED4よりもさらにスピーディな処理、ノイズ低減、動画でも静止画でも滑らかな階調を表現してくれます。

 

ISO感度については、D7500は EXPEED5の導入に伴いISO100〜51200と拡張されています。

 

高感度域のノイズ低減が向上し、従来の撮影では難しかった暗さでも、ノイズを抑えた鮮鋭な描写が実現できます。

 

ISOやシャッタースピード、絞りについては以下の記事をご参照ください。

>> 一眼レフの撮り方で抑えるべき5つの重要ポイント【初心者におすすめ】

比較3 : オートフォーカス、シャッター性能

機種名 D7500 D7200
シャッタースピード 1/8000〜30秒 1/8000〜30秒
連続撮影速度 最高約8コマ/秒 最高約6コマ/秒
フォーカスポイント 51点 51点

D7500はEXPEED5になったことで、D7200よりもシャッター性能が優れています。

 

 

1秒間に8コマ撮影可能なので、さらなる連写、素早い処理が可能になりました

 

 

シャッタースピードはD7200同様、最速で1/8000の速さなので、水しぶきを氷のように撮影することができます。

>> 一眼レフカメラのシャッタースピードで変わること

 

 

フォーカスポイントもD7200同様、D7500は51点あります。

 

比較4 : その他機能

機種名 D7500 D7200
モニター チルト 固定
タッチパネル ×
Wi-Fi
Bluetooth ×
GPS SnapBridge経由 SnapBridge経由
AF用モーター 本体に内蔵 本体に内蔵
防塵・防滴

チルト式モニター・タッチパネル

D7200は固定モニターでしたが、D7500はD750にも搭載されているチルト式モニターになっています。

D3400_D5300_D7500

D7500 – 製品特長 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング より

バリアングルほどではありませんが、こちらもローアングルの撮影には大変重宝すると思います。

 

D750とは違い、タッチパネルになっているのも注目ポイントです。

 

無線通信方式

D7500に搭載されているWi-Fiを使うと撮ってすぐにスマホに送れるのですが、Wi-Fi用のアプリが繋がりにくいという問題もあります。

 

繋がってもWi-Fiが不安定のため途中で切れたりすることが多々あります。

 

D7500ではBluetooth通信が搭載され、「SnapBridge」というアプリで写真を送れるようになりました。

 

SnapBridgeは接続もしやすく、スマホ用にリサイズされて転送できます。

 

 

撮ってすぐにSNSにアップも可能です。

 

位置情報

いずれもアプリに転送時にスマホから位置情報を付与します。

 

位置情報で写真を整理する時に、写真に緯度経度情報がついていると大変便利です。

 

AF用モーター

D7500やD7200は他のエントリーモデルと比べてかなり重いのですが、その理由の一つとしてAF(オートフォーカス)用モーターが内臓されていることが挙げられます。

 

AF用モーターはカメラ本体に内臓か、レンズに内臓の2パターンあります。

 

D7500、D7200ならカメラに内蔵されているのでどのレンズにAFモーターがないタイプでもAFが効くのですが、

 

D3400やD5600のように、カメラに内臓されていない場合は、レンズ内にモーターがあるタイプのものでないとAFが効きません

 

この点は注意が必要です。

 

大抵のレンズにはAFモーターが内臓されていますが、D5300を使用している私は魚眼レンズ購入の際にこの問題に出くわしました。

それがこいつです。

詳細はこちらの記事にでまとめています。

>>  一眼レフのAFモーターの罠【初心者は要注意】

 

 

防塵・防滴

D7500、D7200には防塵・防滴仕様が施されています。

接合部に複合的なシーリングが施されているので、野外でハードに使い倒せます!

 

D7500 D7200どちらを選ぶべきか

D7500の場合 

D7500はとにかくシャッターやAF面、防塵・防滴という面で従来品よりもさらに進化してきたため、野外ハード決定的瞬間を撮影したい方におすすめです。

 

上面の液晶で設定を一発確認できる点も魅力的です。

 

モニターがチルト式になったのでローアングルの撮影ができるようになった点も大きいです。

 

 

 

また、D3400やD5600といった他のエントリーモデルよりも作りがゴツいので、フルサイズのような佇まいでプロ感が出てかっこいいです。

 

AFモーターもカメラに内臓されているのでレンズ選びも困りません。

 

 

上位機種だけあってネットでもまだまだ値段はなかなか下がりませんが、それ相応のスペックだと思います!

 

D7200の場合 

D7200はさすがにD7500と比べると勝負できるのは値段ですね…。

 

あえて言うならばD7500には無いレトロ感を持っているカメラだと思います。

 

 

機能的なところはさほど大きな違いはないです。

 

 

個人的な感想ですが見た目のプロ感もD7500に勝っていると感じます。

 

上位機種だけあって値は張りますが、D7500よりは手が出しやすいかなといったところです。

 

まとめ

さて、今回はD7500、D7200の比較を致しました。

 

 

初心者の方はカメラと一緒にこういった講座を買っておくと面白みがあって、上達速度も上がります。必ず役に立つ教材です。

>> プロカメラマンによる一眼レフ上達講座プログラム

 

 

何を重視するかにもよりますが、やはり最新機種のD7500はスペックがすごいです。

 

最高の相棒を見つけられることを願っています。

 

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